トランザクションの破棄 (マスター データ サービス)
Applies to: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance
マスター データ サービスでは、管理者は、アクションを元に戻す必要がある場合にトランザクションを破棄することができます。 トランザクションの例としては、属性値の変更、階層の移動、メンバーの削除などがあります。 このページには、トランザクション ログの種類が "属性" であるエンティティのトランザクションのみを表示します。 エクスプローラー ページに移動して、トランザクション ログの種類が "メンバー" であるエンティティの履歴を表示します。
前提条件
[バージョン管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
トランザクションを破棄するには
マスター データ マネージャーのホーム ページで、[バージョン管理] をクリックします。
メニュー バーの [トランザクション]をクリックします。
[トランザクション] ページで、 [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。
[バージョン] ボックスの一覧からバージョンを選択します。
破棄するトランザクションのグリッド内の行をクリックします。
[トランザクションの破棄]をクリックします。
確認のダイアログ ボックスで [OK]をクリックします。 破棄されたトランザクションを記録するために、別のトランザクションがグリッドに追加されます。
参照
トランザクション (マスター データ サービス)
メンバーまたはコレクションの再アクティブ化 (マスター データ サービス)
メンバー リビジョン履歴のロールバック