ステージング中に発生したエラーの表示 (マスター データ サービス)
Applies to: SQL Server - Windows only
Azure SQL Managed Instance
マスター データ サービスでは、ステージング プロセス中に発生したエラーを確認できます。 マスター データ サービス データベースには、エラーを表示するビューが 2 つあります。
stg.viw_name_MemberErrorDetails (リーフ メンバーまたは統合メンバーの更新用)。
stg.viw_name_RelationshipErrorDetails (階層のリレーションシップの更新用)。
前提条件
この手順を実行するには
マスター データ サービス データベースでは、stg.viw_name_MemberErrorDetails ビューまたは stg.viw_name_RelationshipErrorDetails ビューのどちらかに対する SELECT 権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
ステージング エラーを表示するには
SQL Server Management Studio を開き、マスター データ サービス データベースに対するデータベース エンジンのインスタンスに接続します。
新しいクエリを開きます。
名前を viw_Product_MemberErrorDetails などのステージング テーブルの名前に置き換えて、次のテキストを入力します。
SELECT * FROM stg.viw_name_MemberErrorDetails
クエリを実行します。 エラーの詳細が ErrorDescription フィールドに表示されます。
次のステップ
エラー メッセージの詳細については、「ステージング プロセスのエラー (マスター データ サービス)」を参照してください。
参照
フィードバック
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