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SetToStr (MDX)

指定したセットに対応する の多次元式 (MDX) 形式の文字列を返します。

構文

  
SetToStr(Set_Expression)  

引数

Set_Expression
セットを返す有効な多次元式 (MDX) 式。

解説

この関数は、解析用にセットの文字列表記を外部関数に転送する場合に使用します。 返される文字列は中かっこ {}で囲み、セット内の各項目はコンマで区切られます。

次の例では、Geography.Country 属性階層のすべてのメンバーを含む文字列を返します。

WITH MEMBER Measures.x AS SetToStr (Geography.Geography.Children)  
SELECT Measures.x ON 0  
FROM [Adventure Works]  

参照

MDX 関数リファレンス (MDX)