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VarP (MDX)

バイアスされた母集団の数式 ( n-1 で除算) を使用して、セットに対して評価される数値式の母集団の分散を返します。

構文

  
VarP(Set_Expression [ ,Numeric_Expression ] )  

引数

Set_Expression
セットを返す有効な多次元式 (MDX) 式。

Numeric_Expression
通常、数値を返すセル座標の多次元式 (MDX) 式である有効な数値式。

解説

VarP 関数は、指定したセットに対して評価された、指定された数値式の偏分散を返します。

VarP 関数では偏った母集団の数式が使用され、Var 関数では偏りのない母集団の数式が使用されます。

参照

MDX 関数リファレンス (MDX)