C から SQL へ: GUID

GUID ODBC C データ型の識別子は次のとおりです。

SQL_C_GUID

次の表は、GUID C データの変換先となる ODBC SQL データ型を示しています。 テーブル内の列と用語の詳細については、「 データを C から SQL データ型に変換する」を参照してください。

SQL 型識別子 テスト SQLSTATE
SQL_CHAR 列バイト長 >= 36 該当なし
SQL_VARCHAR 列バイト長 < 36 22001
SQL_LONGVARCHAR データ値が有効な GUID ではありません 22018
SQL_WCHAR 列の文字長 >= 36 該当なし
SQL_WVARCHAR 列文字の長さ < 36 22001
SQL_WLONGVARCHAR データ値が有効な GUID ではありません 22018
SQL_GUID None[a] 該当なし

[a] すべての 16 進数の値は GUID として有効です。

ドライバーは、GUID C データ型からデータを変換するときに長さ/インジケーター値を無視し、データ バッファーのサイズが GUID C データ型のサイズであることを前提としています。 長さ/インジケーター値は、SQLPutDataStrLen_or_Ind 引数と、SQLBindParameterStrLen_or_IndPtr 引数で指定されたバッファーで渡されます。 データ バッファーは、SQLPutDataDataPtr 引数と SQLBindParameterParameterValuePtr 引数で指定されます。