データ コレクションを有効または無効にする
適用対象 SQL Server
この記事では、SQL Server で SQL Server Management Studio または Transact-SQL を使用して、テーブルまたはインデックスでデータコレクションを有効または無効にする方法について説明します。
アクセス許可
このプロシージャを実行するには、(EXECUTE
権限を持つ) dc_admin または dc_operator 固定データベース ロールのメンバーシップが必要です。
SQL Server Management Studio を使用します。
データ コレクターを有効にする
オブジェクト エクスプローラーで、 [管理] ノードを展開します。
[データ コレクション] を右クリックし、[データ コレクションの有効化] を選択します。
データ コレクターを無効にする
オブジェクト エクスプローラーで、 [管理] ノードを展開します。
[データ コレクション] を右クリックし、[データ コレクションの無効化] を選択します。
Transact-SQL の使用
データ コレクターを有効にする
データベース エンジンに接続します。
標準バーから、 [新しいクエリ] を選択します。
次の例をコピーしてクエリ ウィンドウに貼り付け、 [実行] を選択します。 この例では sp_syscollector_enable_collector を使用してデータ コレクターを有効にします。
USE msdb;
GO
EXEC dbo.sp_syscollector_enable_collector;
データ コレクターを無効にする
データベース エンジンに接続します。
標準バーから、 [新しいクエリ] を選択します。
次の例をコピーしてクエリ ウィンドウに貼り付け、 [実行] を選択します。 この例では sp_syscollector_disable_collector を使用してデータ コレクターを無効にします。
USE msdb;
GO
EXEC dbo.sp_syscollector_disable_collector;