MSSQL_ENG003724
適用対象: 
SQL Server Azure SQL Managed Instance
メッセージの詳細
| 属性 | Value |
|---|---|
| 製品名 | SQL Server |
| イベント ID | 3724 |
| イベント ソース | MSSQLSERVER |
| コンポーネント | SQL Server データベース エンジン |
| シンボル名 | |
| メッセージ テキスト | %S_MSG '%.*ls' を %S_MSG できません。レプリケーションに使用されています。 |
説明
データベース内のオブジェクトがレプリケートされると、システム テーブル sysarticles (スナップショット パブリケーションまたはトランザクション パブリケーションの場合) または sysmergearticles (マージ パブリケーションの場合) に、レプリケート済みのマークが付けられています。 レプリケート済みのオブジェクトを削除しようとした場合に、このエラーが発生します。
ユーザーの操作
データベース オブジェクトを削除する前に、そのオブジェクトがレプリケートされていないことを確認します。 次に例を示します。
パブリケーション データベースでエラーが発生した場合、オブジェクトを削除する前にパブリケーションからアーティクルを削除します。 詳細については、「Add Articles to and Drop Articles from Existing Publications」 (既存のパブリケーションでのアーティクルの追加および削除) を参照してください。
サブスクリプション データベースでエラーが発生した場合、オブジェクトを削除する前にそのサブスクリプションを削除します。 詳細については、「パブリケーションのサブスクライブ」をご覧ください。 トランザクション パブリケーションに対するサブスクリプションの場合、パブリケーション全体を削除するのではなく、個々のアーティクルに対するサブスクリプションを削除することができます。 詳細については、「 sp_dropsubscription (Transact-SQL)」を参照してください。
レプリケートされていないデータベースでこのエラーが発生した場合は、 sp_removedbreplication (Transact-SQL) を実行して、データベース内のオブジェクトがレプリケート済みとしてマークされていないことを確認します。