jobs.jobs (Azure エラスティック ジョブ) (Transact-SQL)
適用対象: Azure SQL Database
Azure SQL Database の Azure エラスティック ジョブ サービスのジョブ構成が含まれています。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
job_name | nvarchar(128) | ジョブの名前。 |
job_id | UNIQUEIDENTIFIER | ジョブの一意の ID。 |
job_version | INT | ジョブのバージョン (ジョブを変更するたびに自動的に更新されます)。 |
description | nvarchar(512) | ジョブの説明。 |
有効 | bit | ジョブが有効か無効かを示します。 1 は有効なジョブを示し、 0 は無効なジョブを示します。 |
schedule_interval_type | nvarchar(50) | ジョブを実行するタイミングを示す値: - Once - Minutes - Hours - Days - Weeks - Months |
schedule_interval_count | int | ジョブの各実行間に発生する schedule_interval_type 期間の数。 |
schedule_start_time | datetime2(7) | ジョブが最後に実行を開始した日付と時刻。 |
schedule_end_time | datetime2(7) | ジョブが最後に実行を完了した日付と時刻。 |
アクセス許可
jobs_reader ロールのメンバーは、このビューから SELECT できます。 詳細については、「Azure SQL データベース の Elastic jobs」を参照してください。
注意事項
ジョブ データベースの内部カタログ ビューは更新しないでください。 これらのカタログ ビューを手動で変更すると、ジョブ データベースが破損し、エラーが発生する可能性があります。 これらのビューは、読み取り専用クエリ専用です。 ストアド プロシージャは、 job データベースで使用できます。
解説
エラスティック ジョブのすべての時間は、UTC タイム ゾーンが適用されます。
例
エラスティック ジョブ エージェントで有効になっているすべてのジョブを表示する
このサンプルでは、ジョブ エージェントで有効なジョブのみを取得します。 このサンプルを実行するジョブ エージェントの作成時に指定したジョブ データベースに接続します。
--Connect to the job database specified when creating the job agent
-- View all enabled jobs
SELECT * FROM [jobs].[jobs]
WHERE [enabled] = 1;