sys.http_endpoints (Transact-SQL)
適用対象: SQL サーバー
この機能は、 SQL Serverの将来のバージョンで削除される予定です。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。
HTTP プロトコルを使用するサーバー内で作成されたエンドポイントごとに 1 行のデータを保持します。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
< 継承された列> | sys.endpoints (Transact-SQL)から列を継承します。 | |
サイト | nvarchar(128) | SITE = オプションで指定されている、サイトのホスト コンピューターの名前。 |
url_path | nvarchar (4000) | PATH= オプションで指定された、この HTTP エンドポイントの URL のパスのみの部分。 |
is_clear_port_enabled | bit | 1 = ポートのクリアは、PORT = CLEAR オプションを使用して有効になっています。 |
clear_port | int | CLEAR PORT = オプションで指定されたポート番号です。 NULL = 指定されていません。 |
is_ssl_port_enabled | bit | 1 = PORT = SSL オプションを使用して SSL ポートが有効になっている。 |
ssl_port | int | SSL PORT = オプションで指定されたポート番号値です。 NULL = 指定されていません。 |
is_anonymous_enabled | bit | 1 = AUTHENTICATION = ANONYMOUS オプションを使用して匿名アクセスが有効になっている。 |
is_basic_auth_enabled | bit | 1 = 基本認証は、AUTHENTICATION = BASIC オプションを使用して有効になります。 |
is_digest_auth_enabled | bit | 1 = ダイジェスト認証は、AUTHENTICATION = DIGEST オプションを使用して有効になっています。 |
is_kerberos_auth_enabled | bit | 1 = 統合認証は、AUTHENTICATION = KERBEROS オプションを使用して有効になっています。 |
is_ntlm_auth_enabled | bit | 1 = AUTHENTICATION = NTLM オプションを使用して有効になっている統合認証。 |
is_integrated_auth_enabled | bit | 1 = AUTHENTICATION = INTEGRATED オプションを使用して統合認証が有効になります。 |
authorization_realm | nvarchar(128) | HTTP DIGEST 認証チャレンジの一部としてクライアントに返されるヒント。 AUTH REALM オプションの値です。 指定されていない場合、または DIGEST 認証が有効になっていない場合、NULL です。 |
default_logon_domain | nvarchar(128) | BASIC 認証を有効にした場合の既定のログイン ドメイン。 DEFAULT LOGON DOMAIN オプションの値です。 指定されていない場合、または BASIC 認証が有効になっていない場合は NULL です。 |
is_compression_enabled | bit | 1 = COMPRESSION = ENABLED オプションが設定されています。 |
アクセス許可
カタログ ビューでのメタデータの可視性は、ユーザーが所有しているか、ユーザーに何らかのアクセス許可が付与されているセキュリティ保護可能なリソースに限定されます。 詳細については、「 Metadata Visibility Configuration」を参照してください。