sys.key_encryptions (Transact-SQL)
適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance
CREATE SYMMETRIC KEY ステートメントの ENCRYPTION BY 句で指定された対称キーの暗号化ごとに 1 行のデータを返します。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
key_id | int | 暗号化されたキーの ID。 |
thumbprint | varbinary(32) | キーの暗号化で使用された証明書の SHA-1 ハッシュ。または、キーの暗号化で使用された対称キーの GUID。 |
crypt_type | char(4) | 暗号化の種類。 ESKS = 対称キーによる暗号化 ESKP、ESP2、または ESP3 = パスワードで暗号化 EPUC = 証明書によって暗号化される EPUA = 非対称キーによる暗号化 ESKM = マスター キーで暗号化 |
crypt_type_desc | nvarchar(60) | 暗号化の種類の説明: ENCRYPTION BY SYMMETRIC KEY パスワードによる暗号化 (SQL Server 2017 (14.x) 以降では、CSS で使用するバージョン番号が含まれています)。 証明書による暗号化 ENCRYPTION BY ASYMMETRIC KEY ENCRYPTION BY MASTER KEY 注: Windows DPAPI は、サービス マスター キーを保護するために使用されます。 |
crypt_property | varbinary(max) | 署名された、または暗号化されたビット。 |
アクセス許可
カタログ ビューでのメタデータの可視性は、ユーザーが所有しているか、ユーザーに何らかのアクセス許可が付与されているセキュリティ保護可能なリソースに限定されます。 詳細については、「 Metadata Visibility Configuration」を参照してください。
参照
カタログ ビュー (Transact-SQL)
セキュリティ カタログ ビュー (Transact-SQL)
暗号化階層
CREATE SYMMETRIC KEY (Transact-SQL)