sys.trace_columns (Transact-SQL)
適用対象: SQL サーバー
sys.trace_columns カタログ ビューには、すべてのトレース イベント列の一覧が含まれています。 これらの列は、SQL Server データベース エンジンの特定のバージョンでは変更されません。
サポートされているトレース イベントの完全な一覧については、「 SQL サーバー イベント クラス リファレンスを参照してください。
重要
この機能は、 SQL Serverの将来のバージョンで削除される予定です。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。 代わりに拡張イベント カタログ ビューを使用してください。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
trace_column_id | smallint | この列の一意の ID。 |
name | nvarchar(128) | この列の一意の名前。 このパラメーターはローカライズされていません。 |
type_name | nvarchar(128) | この列のデータ型名。 |
max_size | int | この列の最大データ サイズ (バイト単位)。 |
is_filterable | bit | フィルターの指定に列を使用できるかどうか。 0 = false 1 = true |
is_repeatable | bit | "繰り返し列" のデータで列を参照できるかどうか。 0 = false 1 = true |
is_repeated_base | bit | 繰り返しデータを参照する一意のキーとして、この列を使用できるかどうか。 0 = false 1 = true |
アクセス許可
カタログ ビューでのメタデータの可視性は、ユーザーが所有しているか、ユーザーに何らかのアクセス許可が付与されているセキュリティ保護可能なリソースに限定されます。 詳細については、「 Metadata Visibility Configuration」を参照してください。
参照
オブジェクト カタログ ビュー (Transact-SQL)
sys.traces (Transact-SQL)
sys.trace_categories (Transact-SQL)
sys.trace_events (Transact-SQL)
sys.trace_event_bindings (Transact-SQL)
sys.trace_subclass_values (Transact-SQL)