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sp_replication_agent_checkup (Transact-SQL)

適用対象: SQL Server Azure SQL Managed Instance

実行されているが、指定されたハートビート間隔内に履歴が記録されていないレプリケーション エージェントについて、各ディストリビューション データベースを確認します。 このストアド プロシージャは、任意のデータベースのディストリビューターで実行されます。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

  
sp_replication_agent_checkup [ [ @heartbeat_interval = ] heartbeat_interval ]  

引数

[ @heartbeat_interval = ] 'heartbeat_interval' 進行状況メッセージをログに記録せずにエージェントが実行できる最大時間 (分) です。 heartbeat_intervalint で、既定値は 10 分です。

リターン コードの値

sp_replication_agent_checkup は、疑わしいと検出したエージェントごとにエラー 14151 を発生させます。 また、これらのエージェントに関する障害履歴メッセージをログに記録します。

解説

sp_replication_agent_checkup は、スナップショット レプリケーション、トランザクション レプリケーション、マージ レプリケーションで使用されます。

アクセス許可

sysadmin固定サーバー ロールのメンバーのみがsp_replication_agent_checkupを実行できます。

参照

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)