次の方法で共有


sp_validatemergesubscription (Transact-SQL)

適用対象: SQL サーバー

指定したサブスクリプションの検証を実行します。 このストアド プロシージャは、パブリッシャー側のパブリケーション データベースで実行されます。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_validatemergesubscription
    [ @publication = ] N'publication'
    , [ @subscriber = ] N'subscriber'
    , [ @subscriber_db = ] N'subscriber_db'
    , [ @level = ] level
[ ; ]

引数

[ @publication = ] N'publication'

出版物の名前。 @publicationsysname で、既定値はありません。

[ @subscriber = ] N'subscriber'

サブスクライバーの名前。 @subscribersysname で、既定値はありません。

[ @subscriber_db = ] N'subscriber_db'

サブスクリプション データベースの名前。 @subscriber_dbsysname で、既定値はありません。

[ @level = ] level

実行する検証の種類。 @leveltinyint であり、これらの値のいずれかを指定できます。

レベル値 説明
1 行数のみの検証。
2 行数とチェックサムの検証。
3 行数とバイナリ チェックサムの検証。

リターン コードの値

0 (成功) または 1 (失敗)。

解説

sp_validatemergesubscription はマージ レプリケーションで使用されます。

アクセス許可

sysadmin固定サーバー ロールまたはdb_owner固定データベース ロールのメンバーのみが、sp_validatemergesubscriptionを実行できます。