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sys.sp_flush_commit_table (Transact-SQL)

適用対象: SQL サーバー

メモリ内の syscommittab をディスクにフラッシュして、変更の追跡のクリーンアップに役立ちます。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_flush_commit_table
    [ @flush_ts = ] flush_ts
    [ , [ @cleanup_version = ] cleanup_version ]
[ ; ]

引数

[ @flush_ts = ] flush_ts

現在の変更追跡バージョンを指定します。 @flush_tsbigint であり、NULL にすることはできません。

[ @cleanup_version = ] cleanup_version

syscommittabクリーンアップの基準値変更追跡バージョン。 @cleanup_versionbigint で、既定値は NULL です。

リターン コードの値

0 (成功) または 1 (失敗)。

EXEC sys.sp_flush_commit_table 11;
GO

結果セットは次のようになります。

Started executing query at Line 1
(10 rows affected)
Total execution time: 00:00:00.076

解説

この手順は、変更の追跡が有効になっているデータベースで実行する必要があります。

アクセス許可

このプロシージャを実行できるのは、 sysadmin サーバー ロールまたは db_owner データベース ロールのメンバーだけです。