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MSmerge_settingshistory (Transact-SQL)

適用対象: SQL サーバー

MSmerge_settingshistory テーブルは、マージ レプリケーションのアーティクルプロパティとパブリケーション プロパティに加えられた変更の履歴を保持するために使用され、マージ レプリケーション トポロジに対して行われた変更ごとに 1 行が使用されます。 この表には、初期プロパティの設定が行われた日時に関する情報も格納されます。 このテーブルは、パブリケーション データベースとサブスクリプション データベースに格納されます。

列名 データ型 説明
eventtime datetime イベントが発生した日時。
pubid uniqueidentifier 特定のパブリケーションの一意の識別番号。
artid uniqueidentifier 指定されたアーティクルの一意の識別番号。
eventtype tinyint 記録するイベントの種類を指定します。次のいずれかになります。

1 - パブリケーション レベルのプロパティの初期設定。

2 - パブリケーション プロパティの変更。

101 - アーティクルの初期プロパティの設定。

102 - アーティクル プロパティの変更。
propertyname sysname プロパティ セットまたは変更されたプロパティの名前
previousvalue sysname プロパティが変更された場合の前のプロパティ値。
newvalue sysname 変更後または作成時のプロパティの値。
eventtext nvarchar(2000) イベントを説明する文字列。

参照

レプリケーション テーブル (Transact-SQL)
レプリケーション ビュー (Transact-SQL)