次の方法で共有


改ページ対応レポートのアイテムを書式設定する (レポート ビルダー)

適用対象: Microsoft レポート ビルダー (SSRS) Power BI Report Builder SQL Server Data Tools のレポート デザイナー

改ページ対応レポートのアイテムを書式設定すると、見栄えがよくなって読みやすくなります。 レポート デザイン モードでは、テキスト ボックスや、テキスト ボックスの個々のアイテム、画像、式、およびデータを書式設定できます。

rs_FormattingReporttItems

A. 二重線の罫線と各種書式スタイル (リンクなど) が設定されたテキスト ボックス。

B. 破線の罫線と、生の HTML およびレンダリングされた HTML が設定されたテキスト ボックス。

C. テキスト ラベルとプレースホルダーが設定されたテキスト ボックス。

書式設定するアイテムを選択し、そのアイテムの [プロパティ] ダイアログ ボックスを開くと、書式設定オプションを変更できます。 たとえば、テキスト ボックス全体のコンテンツやテキスト ボックスの選択した単語の書式を設定するには、アイテムを右クリックして、 [テキスト ボックスのプロパティ]を選択します。 次に、書式設定するスタイルを適用することができます。

すぐに使用するには、「チュートリアル: テキストの書式設定 (レポート ビルダー)」をご覧ください。

注意

ページ分割されたレポートの定義ファイル (.rdl) は、Microsoft レポート ビルダー、Power BI レポート ビルダー、または SQL Server Data Tools のレポート デザイナーを使用して作成および変更できます。

このセクションの内容

テキストとプレースホルダーの書式設定 (レポート ビルダーおよび SSRS)
テキストの書式設定方法と、テキスト ボックス内の異なるテキスト ブロックの書式設定オプションのカスタマイズ方法について説明します。

レポートへの HTML のインポート (レポート ビルダーおよび SSRS)
レポートに HTML を挿入して使用する方法について説明します。

数値と日付の書式設定 (レポート ビルダーおよび SSRS)
Reporting Services によりサポートされる標準書式指定文字列とカスタム書式指定文字列の使用方法について説明します。

線、色、および画像の書式設定 (レポート ビルダーおよび SSRS)
レポート アイテムとデータ領域内の線、グリッド線、色、および画像の書式設定方法について説明します。

レポートまたはテキスト ボックスのロケールの設定 (Reporting Services)
日付、通貨、数値など、言語や地域ごとに異なるデータの表示形式の設定を変更する方法について説明します。

参照

グラフの書式設定 (レポート ビルダーおよび SSRS)