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SQL Server の単体テストの結果の解釈

SQL Server 単体テストを実行すると、テスト結果が自動的に生成されて、ディスクに保存され、 [テスト結果] ウィンドウに概要が表示されます。 テストの実行を開始するとすぐに、 [テスト結果] ウィンドウが表示され、テスト実行の進行状況が表示されます。 この表示には、実行中のテストと完了したテストが含まれます。

テスト結果に関する詳細情報を表示するには、 [テスト結果] ウィンドウでテスト結果をダブルクリックして、 [テスト結果の詳細] ページを表示します。 テスト結果の詳細を表示するには、テスト結果をダブルクリックします。

[テスト結果] ウィンドウの表示を変更する方法について詳しくは、「方法: テスト ウィンドウで列を追加または削除する (Visual Studio 2010)」または「方法: テスト ウィンドウで列を追加または削除する (Visual Studio 2012)」をご覧ください。

テスト結果の保存

単体テストの結果は、拡張子が .trx のファイルとしてハード ディスクに自動的に保存されます。 .trx ファイルは、テスト実行の詳細を含む XML ファイルです。 以前のテスト実行の .trx ファイルを読み込み、テスト実行の結果を確認したり、以前のテストを再実行したりできます。 詳細については、「テストを再実行する (Visual Studio 2010)」を参照してください。

注意

リモートで単体テストを実行することはできません。

Visual Studio Team Foundation Server チーム プロジェクトを使用して作業の管理を補助している場合は、操作ストアと呼ばれる SQL Server データベースにテスト データを発行することもできます。

テスト結果の保存、再利用、およびチームでの共有の方法について詳しくは、「方法: Visual Studio でテスト結果を保存して開く (Visual Studio 2010)」または「方法: Visual Studio でテスト結果を保存して開く (Visual Studio 2012)」をご覧ください。

参照

SQL Server の単体テストの実行