SQL Server への接続 (AccessToSQL)
[SQL Serverへの接続] ダイアログ ボックスを使用して、移行したい SQL Server のインスタンスに接続します。 [SQL Server への接続] ダイアログ ボックスにアクセスするには、[ファイル] メニューの [SQL Server への接続] をクリックします。
Options
サーバー名
接続する SQL Server のインスタンスを入力または選択します。 既定では、直近に接続したインスタンスが表示されます。
ローカル コンピューター上の既定のインスタンスに接続する場合は、localhost またはドット (.) を入力します。
別のコンピューター上の既定のインスタンスに接続する場合は、コンピューターの名前を入力します。
別のコンピューター上の名前付きインスタンスに接続する場合は、コンピューター名、バックスラッシュ、インスタンス名 (MyServer\MyInstance など) を入力します。
[サーバー ポート]
SQL Server インスタンスが既定ポート (1433) での接続を受け入れるように構成されていない場合は、ポート番号を入力します。 それ以外の場合、この値は空のままにします。
データベース
オブジェクトとデータの移行先になるデータベースを指定します。 このオプションは、SQL Server に再接続するときには使用できません。
認証
SQL Server への接続に使用する認証方法を選択します。 現在の Windows アカウントを使用する場合、[Windows 認証] を選択します。 SQL Server ログインとパスワードを指定する場合は、[SQL Server 認証] を選択します。
ユーザー名
SQL Server 認証を使用する場合は、そのSQL Server インスタンス用のログイン名を入力します。 Windows 認証を使用している場合は、このオプションは使用できません。
パスワード
SQL Server 認証を使用する場合は、そのSQL Serverインスタンス用のログインパスワードを入力します。 Windows 認証を使用している場合は、このオプションは使用できません。
[暗号化接続]
SQL Server に安全に接続したい場合は、[暗号化接続] チェック ボックスをオンにして暗号化接続を使用します。
[Trust Server Certificate]
このオプションを使用する場合は、[サーバー証明書信頼頼する] チェック ボックスにチェックを入れます。
注意
[サーバー証明書を信頼する] を有効にするには、"暗号化" を [True] に設定する必要があります。