プロジェクトの設定 (型のマッピング) (AccessToSQL)

型マッピング プロジェクトの設定では、SSMA プロジェクトの既定の型マッピングを設定できます。 データベース オブジェクトごとに個別の型マッピングを指定することもできます。 詳細については、「ソースとターゲットのデータ型のマッピング」を参照してください。

型マッピングは、[プロジェクト設定] ダイアログ ボックスと [既定のプロジェクト設定] ダイアログ ボックスで使用できます。

  • [プロジェクト設定] ダイアログ ボックスを使用して、現在のプロジェクトの構成オプションを設定します。 型マッピングの設定にアクセスするには、[ツール] メニューの [プロジェクト設定] を選択し、左側のウィンドウで [型マッピング] をクリックします。

  • [既定のプロジェクト設定] ダイアログ ボックスを使用して、すべてのプロジェクトの構成オプションを設定します。 型マッピングの設定にアクセスするには、[ツール] メニューの [既定のプロジェクト設定] を選択し、[移行ターゲット バージョン] ドロップダウンから設定を確認もしくは変更する必要がある移行プロジェクトの種類を選択し、左側のウィンドウで [型マッピング] をクリックします。

Options

変換元の型
マップする Access データ型。

ターゲットの種類
指定した Access データ型のターゲット SQL Server データ型または SQL Azure データ型。

次の表は、ソース データ型とターゲット データ型間の既定のマッピングを示しています。

Access データ型 SQL Server データ型
binary[*..*] varbinary[*]
boolean bit
byte tinyint
currency money
date datetime
decimal float
double float
guid uniqueidentifier
integer smallint
long int
longbinary varbinary(max)
memo nvarchar(max)
memo - Access 97 用 varchar(max)
single real
text[*..*] nvarchar[*]
text[*..*] - Access 97 用 varchar[*]

[追加]
クリックすると、マッピング リストにデータ型が追加されます。

編集
クリックすると、マッピング リスト内のデータ型を編集できます。

削除
クリックすると、選択したデータ型マッピングがマッピングリストから削除されます。

既定値にリセット
クリックすると、すべてのデータ型マッピングが SSMA の既定値にリセットされます。

参照

ソースとターゲットのデータ型のマッピング
ユーザー インターフェイス リファレンス (Access)