グローバル設定 (ログ) (MySQLToSQL)
SSMA のログ設定を指定するには、[グローバル設定] ダイアログ ボックスを使用します。 通常、これらの設定は、製品サポートを使用する場合にのみ変更します。
このダイアログ ボックスにアクセスするには、[ツール] メニューの [グローバル設定] を選択し、左側のウィンドウの下部にある [ログ] ボタンをクリックします。
オプション
メッセージ レベル
メッセージ レベルでは、次のオプションが使用できます。
オプション | 説明 |
---|---|
[すべてのカテゴリ] | 次のすべてのオプションのログ レベルを設定するために使用します。 |
コレクター | ソース スキーマに関するメタデータを収集し、プロジェクトに保存します。 |
コンバーター | テーブルやストアド プロシージャなどのソース データベース オブジェクトの構造を、対応する SQL Server 構造に変換します。 |
データ移行ツール | ソース データベースから SQL Server にデータを移行します。 |
フォーマッタ | SQL Server スキーマのスクリプトを生成するコンバーターのサブコンポーネント。 |
グラフィカル ユーザー インターフェイス | SSMA ツールを使用するときに表示されるメッセージ。 |
リンカー | SQL 識別子を解決し、他のコンポーネントに情報を提供します。 |
その他 | 他のカテゴリに含まれていないすべてのメッセージ。 |
パーサー | ソース スキーマを解析します。 |
シンクロナイザー | ソース データベース オブジェクトを SQL Server に読み込みます。 |
TreeConverter | ソース メタデータ内のオブジェクトを SQL Server メタデータに変換します。 |
[メッセージ レベル] の各オプションで、SSMA の次のいずれかのログ レベルを構成します。
Level | 説明 |
---|---|
致命的なエラー | 致命的なエラー メッセージのみをログに書き込みます。 |
エラー | エラー メッセージと致命的なエラー メッセージをログに書き込みます。 |
警告 | 警告、エラー、致命的なエラー メッセージをログに書き込みます。 |
情報 | 情報、警告、エラー、致命的なエラー メッセージをログに書き込みます。 |
デバッグ | デバッグ メッセージを含むすべてのメッセージをログに書き込みます。 |
ログ ファイルのパス
SSMA ログ ファイルの全パスとファイル名です。 別の名前を指定するには、現在のパスをクリックし、[参照] (...) ボタンをクリックします。
ログ ファイルのサイズ
KB 単位のログ ファイルの最大サイズです。 最小サイズは 10 KB です。 既定のサイズは 10240 KB です。
ログ ファイルの総数
1 つのログがいっぱいになると、SSMA によってログ ファイルの名前が変更され、新しいログ ファイルが開始されます。 この設定を使用して、保持するログ ファイルの最大数を指定します。 最小値は 2 です。