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テスト ケースのレポートの表示 (OracleToSQL)

テスト ケース レポートには、テスト検証結果と一般的なテスト情報が表示されます。 テストが失敗した場合、検証済みオブジェクトの不一致データに関する情報も表示されます。

レポートの構造

レポートの上部には、次の統計情報が表示されます。

  • テスト対象のオブジェクトの合計数と、テストが成功したオブジェクトの数。

  • 検証済みテーブルと外部キーの合計数、および正常に一致したテーブルと外部キーの数。

  • テスト ケースの開始時刻、終了時刻、および実行にかかった合計時間。

レポートの残りの部分には、次の 4 つのカテゴリの情報が表示されます。

前提条件エラー
前提条件ステップ で発生したエラーを表示します。通常はスキップされます。

初期化
実行の状態が [成功] または [失敗] として表示されます。

テスト オブジェクトの結果
結果 (成功または失敗) と、失敗した場合に SSMA Tester によって検出された不一致の比較。

終了処理
実行の状態が [成功] または [失敗] として表示されます。

参照

テスト ケースの実行 (OracleToSQL)
移行されたデータベース オブジェクトのテスト (OracleToSQL)