次の方法で共有


テスト ケースの作成 (SybaseToSQL)

テスト ケース ウィザードを使用してテストを作成します。 このウィザードでは、テスト対象オブジェクトと検証済みオブジェクトを選択し、テスト パラメーターを指定することで、テスト ケースを作成できます。

テスト ケース ウィザードの開始

テスト ケース ウィザードを開始するには、[Tester] (テスト担当者) メニューの [New Test Case...] (新しいテスト ケース...) をクリックします。

開始すると、ウィザードで、ソース Sybase サーバーでデータベース ssmatester2005db または ssmatester2008db (プロジェクト タイプに応じて) が検索されます。 これは、補助オブジェクトの格納に使用される Tester 拡張機能スキーマです。 テスト ケース ウィザードで ssmatester2005db または ssmatester2008db が見つからない場合は、Tester 拡張機能データベースの作成を提案するダイアログ ウィンドウが表示されます (通常、この状況は SSMA Tester の最初の実行中に発生します)。

ダイアログ ウィンドウが表示された場合は、[Yes] (はい) をクリックしてソース サーバーに Sybase Tester データベースを作成します。 新しいダイアログ ウィンドウが表示され、新しいテスター データベースを検索する 1 つ以上のデバイスを追加する必要があります。 [追加] をクリックしてデバイスを追加します。 [Allocation Space for Tester Database] (テスター データベースの割り当て領域) ダイアログで、デバイスを選択し、テスター データベースで使用されるサイズを指定します。 さらに、データベース ログ用に個別のデバイスを設定することもできます。 データベースを作成するには、Sybase 権限が必要です。

ウィザードを使用したテスト ケースの作成の概要

テスト ケースを作成するプロセスは、次の 5 つの手順で構成されます。

  1. テスト ケースの初期化 (SybaseToSQL)

  2. テストするオブジェクトの選択と構成 (SybaseToSQL)

  3. 影響を受けるオブジェクトの選択と構成 (SybaseToSQL)

  4. 呼び出し順序のカスタマイズ (SybaseToSQL)

  5. テスト ケースの準備の終了 (SybaseToSQL)

参照

移行されたデータベース オブジェクトのテスト (SybaseToSQL)