プロジェクトの設定 (同期) (SybaseToSQL)
[プロジェクト設定] ダイアログ ボックスの [同期] ページには、SSMA がテーブルやストアド プロシージャなどのデータベース オブジェクトを SQL Server または SQL Azure に読み込む方法をカスタマイズする設定が含まれています。
同じ設定を含む 2 つの異なる同期ページにアクセスできます:
今後のすべての SSMA プロジェクトの設定を指定する場合は、[ツール] メニューの [既定のプロジェクト設定] を選択し、[移行ターゲット バージョン] ドロップダウンから設定を表示または変更する必要がある移行プロジェクトの種類を選択し、左側のウィンドウの下部にある [同期] を選択します。
現在のプロジェクトの設定を指定するには、[ツール] メニューの [プロジェクト設定] を選択し、左側のウィンドウの下部にある [同期] を選択します。
Options
試行回数
SSMA が SQL Server にオブジェクトを読み込むときに実行する試行回数を指定します。 現在の試行で SQL Server に読み込まれていないオブジェクトは、SSMA が現在の同期プロセスの最大試行回数に達するまで再試行されます。
SQL Server の同期
ローカル オブジェクトとリモート オブジェクトの変更時にローカル オブジェクトを更新する
ローカル オブジェクトとリモート オブジェクトの両方が変更された場合に、SSMA でローカル オブジェクト メタデータをリモート オブジェクト メタデータに置き換えるかどうかを指定します。
[データベースから更新] を選択した場合、SSMA は条件が満たされたときにデータベース定義をメタデータに読み込みます。
[データベースへの書き込み] を選択した場合、SSMA は、条件が満たされたときに SSMA メタデータの内容に従ってデータベース内のオブジェクトを更新します。
[スキップ] を選択した場合、SSMA は更新アクションを実行しません。
既定のオプション セットは [データベースへの書き込み] です。
ローカル オブジェクトの変更時にローカル オブジェクトを更新する
リモート オブジェクトが変更された場合に、SSMA でローカル オブジェクト メタデータをリモート オブジェクト メタデータに置き換えるかどうかを指定します。
[データベースから更新] を選択した場合、SSMA は条件が満たされたときにデータベース定義をメタデータに読み込みます。
[データベースへの書き込み] を選択した場合、SSMA は、条件が満たされたときに SSMA メタデータの内容に従ってデータベース内のオブジェクトを更新します。
[スキップ] を選択した場合、SSMA は更新アクションを実行しません。
既定のオプション セットは [データベースへの書き込み] です。
リモート オブジェクトの変更時にローカル オブジェクトを更新する
リモート オブジェクトが変更された場合に、SSMA でローカル オブジェクト メタデータをリモート オブジェクト メタデータに置き換えるかどうかを指定します。
[データベースから更新] を選択した場合、SSMA は条件が満たされたときにデータベース定義をメタデータに読み込みます。
[データベースへの書き込み] を選択した場合、SSMA は、条件が満たされたときに SSMA メタデータの内容に従ってデータベース内のオブジェクトを更新します。
[スキップ] を選択した場合、SSMA は更新アクションを実行しません。
既定のオプション セットは [ データベースから更新] です。
ローカル オブジェクトのメタデータが見つからない場合に更新する
ターゲット データベースにオブジェクトが存在するが、ローカルには存在しない場合に、SSMA でローカル メタデータを作成するかどうかを指定します。
[データベースから更新] を選択した場合、SSMA は条件が満たされたときに [データベースから更新] オプションを選択します。
[データベースへの書き込み] を選択した場合、SSMA は条件が満たされたときにデータベースからオブジェクトを削除します。
[スキップ] を選択した場合、SSMA は更新アクションを実行しません。
既定のオプション セットは [データベースから更新] です。