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[サーバーへの接続] ([接続プロパティ] ページ) - データベース エンジン

適用対象:SQL ServerAzure SQL DatabaseAzure SQL Managed InstanceAzure Synapse AnalyticsAnalytics Platform System (PDW)

このタブを使用すると、Microsoft SQL Server データベース エンジン のインスタンスに接続するとき、または データベース エンジン を登録済みサーバーに登録するときのオプションを表示または指定できます。 のインスタンスに接続するときには、 [接続] および [オプション] データベース エンジンのみがこのダイアログ ボックスに表示されます。 を登録するときには、 [テスト] および [保存] データベース エンジンのみがこのダイアログ ボックスに表示されます。 このタブにアクセスするには、ログイン タブの [オプション >>] を選択します。

Note

Microsoft Entra ID は Azure Active Directory (Azure AD) の新しい名前ですが、既存の環境の中断を防ぐために、UI フィールド、接続プロバイダー、エラー コード、コマンドレットなど、ハードコーディングされた一部の要素で Azure AD が残ります。 この記事では、2 つの名前は交換可能です。

データベースへの接続

接続するデータベースを一覧から選択します。 [<default>] を選択した場合、サーバーの既定のデータベースに接続されます。 [<Browse server>] を選択した場合、サーバーを参照して接続先データベースを指定できます。

Azure SQL データベース を通じて SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続する場合は、SQL Server 認証を使用し、 [サーバーへの接続] ダイアログ ボックスの [接続プロパティ] タブでデータベースを指定する必要があります。 [暗号化接続] チェック ボックスがオンになっていることを確認してください。

既定では、SQL Server は master に接続されます。 SQL Database に接続する場合、ユーザー データベースを指定すると、オブジェクト エクスプローラーにそのデータベースとそのオブジェクトのみが表示されます。 master に接続すると、すべてのデータベースを表示できるようになります。 詳しくは、Microsoft Azure SQL Database の概要に関する記事をご覧ください。

ネットワーク プロトコル

一覧からプロトコルを選択します。 使用できるクライアント プロトコルは、[コンピューターの管理] の [クライアント ネットワーク構成] を使用して設定されます。

[ネットワーク パケット サイズ]

送信されるネットワーク パケットのサイズを入力します。 既定値は 4,096 バイトです。

接続のタイムアウト

接続の確立を待機するタイムアウトまでの秒数を入力します。既定値は 30 秒です。

[実行タイムアウト]

クエリの実行がサーバーで完了するまで待機する秒数を入力します。 既定値は 0 秒です。つまり、タイムアウトはありません。

接続を暗号化する

接続の暗号化を強制します。 有効にすると、SQL Server はクライアントとサーバー間で送信されるすべてのデータに TLS 暗号化を使用します。 詳細については、「SQL Server とクライアントの暗号化の概要」を参照してください。

[サーバー証明書を信頼する]

有効にすると、[接続の暗号化] も有効になっているか、またはサーバーが暗号化を強制するように構成されている場合、SQL Server は、クライアントとサーバー間のネットワーク通信の暗号化を有効にするときに、クライアント コンピューターのサーバー証明書を検証しません。

[作成した色を使用する]

データベース エンジン のクエリ エディター ウィンドウのステータス バーの背景色を指定します。 色を指定するには、[選択] を選択します。 [色の設定] ダイアログ ボックスで、[基本色] グリッドから定義済みの色を選択するか、[色の作成] を選択し、ユーザー設定の色を定義して使用します。

  • [オブジェクト エクスプローラー] ペインのサーバー エントリの色を指定すると、クエリ エディター ウィンドウを開いたときにその色が使用されます。 クエリ エディター ウィンドウを開くには、サーバー エントリを右クリックし、[新しいクエリ] を選択します。または、[オブジェクト エクスプローラー] ペインがアクティブで、このサーバーにフォーカスが置かれている場合は、ツール バーの [新しいクエリ] を選択します。

  • [登録済みサーバー] ペインのサーバー エントリの色を指定すると、クエリ エディター ウィンドウを開いたときにその色が使用されます。 クエリ エディター ウィンドウを開くには、サーバー エントリを右クリックし、[新しいクエリ] を選択します。または、[登録済みサーバー] ペインがアクティブで、このサーバーにフォーカスが置かれている場合は、ツール バーの [新しいクエリ] を選択します。

  • [ファイル] メニューで、[新規作成][データベース エンジン クエリ] の順に選択すると、[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスで指定した色がそのクエリ エディター ウィンドウに適用されます。

[すべてリセット]

手動で入力された接続プロパティ値をすべて既定値に置き換えます。

接続

一覧表示された値を使用して接続を試行します。

[オプション]

選択して [接続プロパティ] タブと [追加の接続パラメーター] タブを非表示にし、[ログイン] タブを表示します。

テスト

データベース エンジンを登録済みサーバーに登録するときに、選択して接続をテストします。

保存

登録済みサーバーに設定を保存します。