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Transact-SQL スニペットの作成

適用対象: SQL Server Azure SQL データベース Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics Analytics Platform System (PDW)

Transact-SQL コード スニペットがスクリプトに挿入されると、スニペットのコンテンツを編集して Transact-SQL ステートメントを作成できます。

スニペットの作成

Transact-SQL スニペットをスクリプトに追加した場合、挿入されたスニペット ステートメントには 1 つ以上の置換ポイントが含まれ、強調表示されます。 置換ポイント上にマウス ポインターを置くと、指定できる構文要素の説明を含むツールヒントが表示されます。 データベース エンジン クエリ エディターは、ソース ファイルを閉じるまで、スニペットを周囲のスクリプトと区別します。 ソース ファイルを閉じるまで、置換ポイントはアクティブのままになります。

スニペットによって挿入されたテンプレート コードに追加の構文要素も追加できます。 たとえば、テーブルの作成スニペット テンプレートは、2 列の定義を生成します。3 列以上のテーブルを作成するには、列定義を追加する必要があります。

スニペット ステートメントの作成

  1. 1 つの置換ポイントから次の置換ポイントに移動するには、Tab キーを使用します。 前の置換ポイントに移動するには、Shift キーを押しながら Tab キーを押します。

  2. IntelliSense を呼び出すには、Ctrl キーを押しながら Space キーを押します。

  3. 一覧からアイテムを選択するか、置換を入力します。

参照

Transact-SQL スニペットの挿入
ブロックの挿入 Transact-SQL スニペットの挿入