ステータス バー (データベース エンジン クエリ エディター)
適用対象: SQL Server
データベース エンジン クエリ エディター ウィンドウのステータス バーを色分けして、各ウィンドウの接続先のデータベース エンジンのインスタンスを示します。
作業を開始する準備: ステータス バーの色
次でサーバーの状態の色を設定するには: オブジェクト エクスプローラー、登録済みサーバー
状態の色を使用するには: サーバーの色を使用したクエリ エディターの起動、状態の色の指定によるクエリ エディターの起動
この機能は、SSMS バージョン 17.9.1 以前で動作します。
ステータス バーの色
[オブジェクト エクスプローラー] または [登録済みサーバー] の特定のサーバー ノードとステータス バーの色を関連付けることができます。 ステータス バーの色を指定できるのは、データベース エンジンのインスタンスに接続されているサーバー ノードのみで、他の SQL Server テクノロジのノードでは指定できません。 また、新しいデータベース エンジン クエリ エディター ウィンドウをデータベース エンジンのインスタンスに接続するたびに、カスタムのステータス バーの色を指定することもできます。 その後、サーバー ノードに定義された状態の色を使用してクエリ エディター ウィンドウを開くか、そのエディター ウィンドウに対して一意の色を指定することができます。
オブジェクト エクスプローラーのサーバー ノードに対して、作成したステータス バーの色を設定する場合、その設定を接続時に行う必要があります。 既存のサーバー ノードに関連付けられている色を変更するには、接続解除してから、新しい色を指定して再接続する必要があります。
オブジェクト エクスプローラーでのサーバー状態の色の設定
オブジェクト エクスプローラーでサーバー状態の色を設定するには
[オブジェクト エクスプローラー] で、 [接続] をクリックし、次に [データベース エンジン...] をクリックします。
[サーバーへの接続] ダイアログで、[オプション >>] を選択します。
[作成した色を使用する] チェック ボックスをオンにします。
色を選択するには、 [選択...] をクリックします。
基本の色または作成した色を選択して、[OK] をクリックします。
残りの接続情報を入力して、 [接続] ボタンをクリックします。
登録済みサーバーの状態の色の設定
登録済みサーバーの状態の色を設定するには
[登録済みサーバー] で、サーバー ノードを右クリックして、[プロパティ...] を選択します。
[サーバー登録プロパティの編集] ダイアログ ボックスで、 [接続プロパティ] タブをクリックします。
[作成した色を使用する] チェック ボックスをオンにします。
色を選択するには、 [選択...] をクリックします。
基本の色または作成した色を選択して、[OK] をクリックします。
[サーバー登録プロパティの編集] ダイアログ ボックスで、 [保存] ボタンをクリックします。
サーバーの色を使用したエディターの起動
サーバーの色を使用してエディター ウィンドウを開くには
オブジェクト エクスプローラー または [登録済みサーバー] でサーバー ノードを右クリックして、 [新しいクエリ] をクリックします。
または、サーバー ノードを強調表示して、 [新しいクエリ] ツール バー ボタンをクリックします。
エディター ウィンドウのステータス バーでは、関連付けられたサーバーに定義されている色が使用されます。
状態の色の指定によるエディターの起動
状態の色を指定してエディター ウィンドウを開くには
[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、 [データベース エンジン クエリ] をクリックします。
[サーバーへの接続] ダイアログで、[オプション >>] を選択します。
[作成した色を使用する] チェック ボックスをオンにします。
色を選択するには、 [選択...] をクリックします。
基本の色または作成した色を選択して、[OK] をクリックします。
残りの接続情報を入力して、 [接続] ボタンをクリックします。