GETANSINULL (Transact-SQL)
適用対象:SQL ServerAzure SQL DatabaseAzure SQL Managed Instance
このセッションで使用するデータベースで NULL 値を許容するかどうかの既定の設定を返します。
構文
GETANSINULL ( [ 'database' ] )
Note
SQL Server 2014 (12.x) 以前のバージョンの Transact-SQL 構文を確認するには、以前のバージョンのドキュメントを参照してください。
引数
'database'
NULL 値を許容するかどうかの情報を返す対象データベースの名前です。 * データベースは char または nchar です。 場合 char, 、データベース に暗黙的に変換が ncharです。
戻り値の型
int
解説
データベースの NULL 値の許容で null 値が許可されている場合、GETANSINULL は 1 を返します。 この戻り値には、列またはデータ型の NULL 値の許容が明示的に定義されていないことも必要です。 ANSI NULL の既定値は 1 です。
ANSI NULL の既定の動作を有効にするには、次のいずれかの条件を設定する必要があります。
ALTER DATABASE database_name SET ANSI_NULL_DEFAULT ON
SET ANSI_NULL_DFLT_ON ON
SET ANSI_NULL_DFLT_OFF OFF
例
次の例では、AdventureWorks2022
データベースの NULL 値を許容するかどうかの既定の設定が返されます。
USE AdventureWorks2022;
GO
SELECT GETANSINULL('AdventureWorks2022')
GO
結果セットは次のようになります。
------
1
(1 row(s) affected)
参照
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