YEAR (Transact-SQL)
適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics Analytics Platform System (PDW)
指定された日付の年を表す整数を返します。
Transact-SQL の日付と時刻のデータ型および関数の概要については、「日付と時刻のデータ型および関数 (Transact-SQL)」を参照してください。
構文
YEAR ( date )
Note
SQL Server 2014 (12.x) 以前のバージョンの Transact-SQL 構文を確認するには、以前のバージョンのドキュメントを参照してください。
引数
date
time、date、smalldatetime、datetime、datetime2、または datetimeoffset 値に解決できる式です。 date 引数には、式、列式、ユーザー定義変数、または文字列リテラルを指定できます。
戻り値の型
int
戻り値
YEAR は DATEPART (year、date) と同じ値を返します。
日付には、時刻部分のみが含まれる、戻り値は基準年を 1900 年にです。
例
次のステートメントでは、2010
が返されます。 これは年の数値です。
SELECT YEAR('2010-04-30T01:01:01.1234567-07:00');
次のステートメントでは、1900, 1, 1
が返されます。 引数 日付 番号 0です0
。 SQL Server は、0
を 1900 年 1 月 1 日と解釈します。
SELECT YEAR(0), MONTH(0), DAY(0);
例: Azure Synapse Analytics、Analytics Platform System (PDW)
次のステートメントでは、1900, 1, 1
が返されます。 引数 日付 番号 0です0
。 SQL Server は、0
を 1900 年 1 月 1 日と解釈します。
SELECT TOP 1 YEAR(0), MONTH(0), DAY(0);