ConvexHullAggregate (geometry データ型)
適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance
指定された一連の geometry オブジェクトに対して凸包を返します。
構文
ConvexHullAggregate ( geometry_operand )
Note
SQL Server 2014 (12.x) 以前のバージョンの Transact-SQL 構文を確認するには、以前のバージョンのドキュメントを参照してください。
引数
geometry_operand
geometry オブジェクトのセットを表す geometry 型のテーブルです。
戻り値の型
SQL Server の戻り値の型: geometry
例外
入力値が無効である場合は、FormatException
をスローします。 「STIsValid (geometry データ型)」を参照してください
解説
入力が空である場合または入力の SRID が異なる場合は、null が返されます。 「SRID (Spatial Reference Identifier)」を参照してください
メソッドでは、null 入力は無視されます。
Note
メソッドは、入力された値がすべて null の場合、null を返します。
例
次の例は、テーブル変数列内の geometry オブジェクトのセットの凸包を返します。
-- Setup table variable for ConvexHullAggregate example
DECLARE @Geom TABLE
(
shape geometry,
shapeType nvarchar(50)
)
INSERT INTO @Geom(shape,shapeType) VALUES('CURVEPOLYGON(CIRCULARSTRING(2 3, 4 1, 6 3, 4 5, 2 3))', 'Circle'),
('POLYGON((1 1, 4 1, 4 5, 1 5, 1 1))', 'Rectangle');
-- Perform ConvexHullAggregate on @Geom.shape column
SELECT geometry::ConvexHullAggregate(shape).ToString()
FROM @Geom;
参照
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