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SQL Native Client 11.0 の構成

  • [アーティクル]

適用対象: SQL Server - Windows のみ

ここでは、Microsoft SQL Server 構成マネージャーの [SQL Server Native Client の構成] ダイアログ ボックスの F1 ヘルプ記事を紹介します。 SQL Server Native Client は、クライアント コンピューターが Microsoft SQL Server 以降の SQL Server に接続するために使用するネットワーク ライブラリです。

[ SQL Server Native Client の構成] ダイアログ ボックスの設定は、クライアント プログラムを実行するコンピューターで使用されます。 SQL Serverを実行するコンピューター上で構成された設定は、サーバー上で実行するクライアント プログラムだけに影響します。

この設定は、旧バージョンの SQL Serverに接続するクライアントには影響しません。ただし、 SQL Server以降のクライアント ツール ( SQL Server Management Studioなど) を使用する場合は例外です。

重要

SQL Server Native Client (SNAC) は同梱されていません。

  • SQL Server 2022 (16.x) 以降のバージョン
  • SQL Server Management Studio (19 以降のバージョン) の場合

SQL Server Native Client (SQLNCLI または SQLNCLI11) とレガシ Microsoft OLE DB Provider for SQL Server (SQLOLEDB) は、新しいアプリケーション開発には推奨されません。

新しいプロジェクトの場合は、次のいずれかのドライバーを使用します。

SQL Server データベース エンジン (バージョン 2012 から 2019) のコンポーネントとして付属する SQLNCLI については、この「サポート ライフサイクルの例外」を参照してください。

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