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Index の Column 要素 (DTA)

適用対象:SQL Server

ユーザー指定の構成で、インデックスを作成する列を指定します。

構文

  
<Create>  
  <Index>  
    <Name>...</Name>  
    <Column [Type | SortOrder]>  
     ...code removed here...  
     </Column>  

要素の属性

[種類] :省略可能。 インデックスの列の種類を指定します。 この属性を指定するには string データ型を使用します。指定できる値は次のいずれかです。

  • KeyColumn

    列がインデックス キーによって参照されていることを指定します。 この属性を設定するには、以下の構文を使用します。

    <Column Type="KeyColumn">  
    

    キー列の詳細については、「 クラスター化インデックスと非クラスター化インデックスの概念」を参照してください。

  • IncludedColumn

    列がキー列ではなく、付加列であることを指定します。 この属性を設定するには、以下の構文を使用します。

    <Column Type="IncludedColumn">  
    

    付加列の詳細については、「 付加列インデックスの作成」を参照してください。

SortOrder: 省略可能。 列の並べ替え順を指定します。 string データ型を使用して、 "Ascending" または "Descending" の並べ替え順のいずれかを以下のように指定します。

<Column SortOrder="Ascending">  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ [なし] :
既定値 [なし] :
個数 Index 要素につき 1024 列まで指定できます。

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 Index 要素 (DTA)
子要素 Column の Name 要素 (DTA)

この要素の使用例については、「ユーザー指定の構成を指定した XML 入力ファイルのサンプル (DTA)」を参照してください。

参照

XML 入力ファイル リファレンス (データベース エンジン チューニング アドバイザー)