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DatabaseToConnect 要素 (DTA)

適用対象:SQL Server

データベース エンジン チューニング アドバイザーがワークロードのチューニング時に最初に接続するデータベースを指定します。

構文

  
    <TuningOptions>  
...code removed here...  
      <DatabaseToConnect>...</DatabaseToConnect>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ string、長さは無制限です。
既定値 [なし] :
個数 省略可能。 TuningOptions 要素につき 1 回使用できます。

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 TuningOptions 要素 (DTA)
子要素 なし

解説

DatabaseToConnect は、データベース エンジン チューニング アドバイザーがチューニング セッションの開始時に最初に接続するデータベースの名前を指定するために使用します。 この要素では、データベースを 1 つだけ指定できます。 複数のデータベース名が指定されていると、データベース エンジン チューニング アドバイザーはエラーを返します。

使用例については、「インライン ワークロードを指定した XML 入力ファイルのサンプル (DTA)」を参照してください。

参照

XML 入力ファイル リファレンス (データベース エンジン チューニング アドバイザー)