Server 要素 (DTA)
適用対象: SQL サーバー
チューニングするデータベースが置かれているサーバーの識別情報が含まれます。
構文
<DTAInput>
<Server>
...code removed here...
</Server>
要素の特性
特徴 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ | [なし] : |
既定値 | [なし] : |
個数 | DTAInput 要素につき 1 回の出現が必要です。 |
要素の関係
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 | DTAInput 要素 (DTA) |
子要素 | Server の Name 要素 (DTA) Server の Database 要素 (DTA) |
解説
Server 要素は、 DTAInput 要素に 1 個だけ指定できます。 この要素は、DTA XML スキーマの ServerDetailsTypecomplexType の名前です。 この Server 要素を Configuration 要素の子要素と混同しないでください。 詳細については、「Configuration の Server 要素 (DTA)」を参照してください。
例
次の例は、SERVER001 上の AdventureWorks データベースの Sales.SalesPerson テーブルを指定する方法を示しています:
<Server>
<Name>SERVER001</Name>
<Database>
<Name>AdventureWorks</Name>
<Schema>
<Name>Sales</Name>
<Table>
<Name>SalesPerson</Name>
</Table>
</Schema>
</Database>
</Server