メンテナンス モードの開始

重要

このバージョンの Orchestrator はサポート終了に達しました。 Orchestrator 2022 にアップグレードすることをお勧めします。

メンテナンス モードの開始アクティビティは、Operations Manager のモニターをメンテナンス モードにします。 メンテナンス モード中にモニターによって監視されているコンピューターによって生成されたすべてのアラートは無視されます。 メンテナンス手順の開始時に [メンテナンス モードの開始] アクティビティを使用すると、誤ったアラートが生成されないようにすることができます。

コンピューター (Microsoft.Windows.Computer または Microsoft.Unix.Computer) をメンテナンス モードにすることを選択した場合、そのコンピューターのすべての子モニターもメンテナンス モードになります。

アクティビティは、必要なプロパティとオプションのプロパティのすべてのデータをパブリッシュされたデータに発行します。

次の表に、このアクティビティに対する必須のプロパティおよび省略可能なプロパティと、公開データを一覧表示します。

メンテナンス モードの必須プロパティを開始する

要素 説明 有効な値 参照
接続 このアクティビティが使用する Operations Manager 接続 String はい
Monitor メンテナンス モードになっているモニターの名前。 System Center 2016 SP1 の場合のみ: カスタム グループ名が完全にサポートされるようになりました。 String はい
理由 このモニターがメンテナンス モードになっている理由 String はい
Duration メンテナンス モードの期間 (分単位)。 最小時間は、5 分です。 Integer いいえ
コメント メンテナンス モードに関するコメント テキスト String いいえ

メンテナンス モードの発行済みデータを開始する

要素 説明
解説 メンテナンス モードに関するコメント テキスト
接続 このアクティビティの Operations Manager サーバーへの接続文字列
Domain アラートの送信元ドメイン
FullName Operations Manager 監視オブジェクトの完全な名前
理由 このモニターがメンテナンス モードになっている理由
サーバー Operations Manager サーバーの名前
StartTime メンテナンス モードの開始時刻
StopTime メンテナンス モードの停止時間
ユーザー名 Operations Manager サーバーへのアクセスに使用されたユーザー名