Operations Manager データベースのクリーンアップ設定を構成する
クリーンアップは、パフォーマンスを維持するために、Operations Manager データベースのサイズが大きくなりすぎないように不要なデータを削除する処理です。 次のデータ型のクリーンアップ設定を構成できます。
解決済みのアラート
Note
アクティブなアラートはクリーンアップされません。 クリーンアップする前に、アラートを閉じる必要があります。
イベント データ
パフォーマンス データ
タスクの履歴
監視ジョブ データ
状態変更イベント データ
パフォーマンスの署名
メンテナンス モードの履歴
可用性の履歴
クリーンアップの設定に加えた変更は、すぐに適用されます。
管理グループの Operations Manager データベースから特定のデータ型を削除またはクリーンアップするタイミングを指定するには、次の手順に従います。 すべてのデータ型の既定のクリーンアップ設定は、7 日より前のデータです。
管理グループのデータベース クリーンアップ設定を構成する
Operations コンソールで、 [管理]を選択します。
ナビゲーション ウィンドウで Administration を展開し、 Settings を選択します。
Settings ペインで、Database のクリーンアップを右クリックし、Properties を選択します。
[ グローバル管理グループの設定 - データベースクリーンアップ ダイアログで、データ型を選択し、 Edit を選択します。
レコードの種類のダイアログで、 [日 より大きい値を指定し、 OK を選択します。
[ グローバル管理グループの設定 - データベースのクリーンアップ ] ダイアログで、別のデータ型を選択して 編集 または OKを選択します。
次のステップ
- Operations Manager Reporting データ ウェアハウス データベースに格納されているさまざまなデータ型の既定の保持期間とその設定の変更方法の詳細については、「 Operations Manager Reporting Data Warehouse データベースのクリーンアップ設定を構成する方法を参照してください。