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System Center - Service Manager の評価とライセンスのエクスペリエンス

重要

このバージョンのService Managerはサポート終了に達しました。 Service Manager 2022 にアップグレードすることをお勧めします。

System Center - Service Manager (SM) 1801 以降では、Service Manager の評価と小売用製品のアクティブ化に関する強化されたエクスペリエンスがサポートされます。

Service Manager の評価版をインストールし、180 日間使用できます。 SM 2016 では、評価版をインストールした後、評価期間の残りの日数を表示するオプションはありませんでした。 Service Manager 1801 以降では、評価期間に関する情報を表示し、それに応じて SM をアクティブ化できます。

Service Manager の評価版をインストールし、180 日間使用できます。 評価期間に関する情報を表示し、それに応じて SM をアクティブ化することができます。

評価期間に関連する情報を表示するには、Service Manager コンソールから [ヘルプ] に移動します>。 次の例に示すように、ページに詳細が表示されます。

[SM について] ページのスクリーンショット。

評価期間終了に関する通知

評価期間の有効期限が切れると、評価の有効期限に関する通知を受け取ります。

評価期間の有効期限が切れた後にService Managerに接続しようとすると、コンソールと PowerShell に次の通知が表示されます。

Service Manager コンソールの通知

コンソールによる通知を示すスクリーンショット。

Service Manager PowerShell の通知

PowerShell による通知を示すスクリーンショット。

Azure Service Manager

次の手順を使用して、コンソールと PowerShell のプロダクト キーを使用して、Service Manager 1801 以降をアクティブ化できます。

次の手順を使用して、コンソールと PowerShell のプロダクト キーを使用してService Managerをアクティブ化できます。

コンソールを使用してService Managerをアクティブ化する

注意

評価期間の有効期限が切れている場合は、 PowerShell を使用してのみ SM をアクティブ化できます。

  1. SM コンソールから [ヘルプ>] [バージョン情報] に移動し、[バージョン情報] ページの左下にある [アクティブ化] を選択します。

    コンソールによる SM のアクティブ化を示すスクリーンショット。

    [プロダクト キーの入力] ページが表示されます。

    SM プロダクト キーを示すスクリーンショット。

  2. Service Managerのプロダクト キーを入力し、[続行] を選択します

    有効なプロダクト キーを指定すると、[使用許諾契約書] ページが表示され、それ以外の場合はエラー メッセージが表示されます。

    SM ライセンス契約を示すスクリーンショット。

  3. 使用許諾契約書に目を通します。 [ 使用許諾契約書の条項を理解して同意 しました] チェック ボックスをオンにし、[ 同意 する] を選択してプロセスを完了します。

PowerShell を使用してService Managerをアクティブ化する

PowerShell を介して Service Manager をアクティブ化するには、次の手順を使用します。

  1. SM コンソールがインストールされているコンピューター上で、PowerShell ウィンドウを開きます。

  2. 次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    Set-SCSMLicense -ManagementServer <ManagementServer> -ProductId <Product Key>
    

    コマンドを実行すると、コマンドを実行するために必要な資格情報を求めるプロンプトが表示されます。 必要に応じて、資格情報を入力します。

確認メッセージが表示されます。

  1. 確認メッセージを読んで同意します。 確認が正常に行われた場合は、ライセンス完了の情報が以下のように表示されます。

    SM ライセンスの完了を示すスクリーンショット。