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高可用性用の VMM を展開する

重要

このバージョンの Virtual Machine Manager (VMM) がサポート終了に達しました。 VMM 2022 にアップグレードすることをお勧めします。

回復性とスケーラビリティを実現するために、System Center - Virtual Machine Manager (VMM) を高可用性モードで展開できます。

開始する前に

以下のことを考慮して高可用性の展開を準備します。

  • 展開できる VMM のインスタンスの数は、最大 16 ノードのフェールオーバー クラスターに対して 1 つだけです。
  • VMM 管理ノードとして実行しているコンピューターの要件:
    • VMM サーバーであるすべてのクラスター ノードが、Windows Server 2016 を実行している必要があります。
    • 各クラスター ノードはドメインに参加している必要があり、15 文字を超えないコンピューター名が必要です。
    • VMM サービスのネットワーク名は、15 文字以下である必要があります。
    • 各コンピューターに Windows ADK がインストールされている必要があります。 セットアップまたはダウンロード センターからインストールします。 インストールするときには、[展開ツール][Windows プレインストール環境] を選択します。
    • SQL Server データ層アプリケーションを使用する VMM サービスを展開する場合は、関連するコマンド ライン ユーティリティを VMM 管理サーバーにインストールします。 コマンド ライン ユーティリティは、SQL Server 2012 機能パックSQL Server 2014 機能パック、または SQL Server 2016 機能パックで使用できます。
  • Hyper-V ホストの親パーティションにはインストールしないでください。 VMM は、VM にインストールできます。
  • 開始する前に、VMM サービス アカウントおよび分散キー管理を設定します。 詳細情報

高可用性コンポーネントを展開する

次の手順

高可用性 VMM 管理サーバーを展開します