まとめ

完了

この例のシナリオでは、Azure Kubernetes Service (AKS) で Kubernetes を使用するときに、アプリケーションの状態を管理することで、オペレーティング プラットフォーム全体をサポートする必要がありました。

Azure Cosmos DB の新しいインスタンスを作成することにより、データベースの管理を Azure に委任しました。 世界中の多数のリージョンにアプリケーションを拡張でき、複雑さが増すことはありません。 これで、クラスターによってアプリケーション状態がより適切に処理されるようになりました。 また、クラスターの拡張性も向上し、データベースを構成する必要なしに、複数のユーザーを処理できるようになります。

リソースのクリーンアップ

このモジュールでは、ご自分の Azure サブスクリプションを使用してリソースを作成しました。 これらのリソースをクリーンアップして、引き続き課金されないようにします。 リソースは個別に削除することも、リソース グループを削除してリソースのセット全体を削除することもできます。

  1. Azure Portal に移動します。

  2. リソース グループの >rg-ship-manager を選びます。

  3. リソース グループの [概要] タブで、[リソース グループの削除] を選択します。

  4. リソース グループの名前を入力して確定します。 [削除] を選択して、このモジュールで作成したすべてのリソースを削除します。

  5. MC_rg-ship-manager_ship-manager-cluster_eastus という名前のリソース グループに対して前記の手順を繰り返し、作成されたすべてのリソースを削除します。

  6. kubectl config delete-context コマンドを実行して、削除されたクラスターのコンテキストを削除します。 クラスターの名前は必ずご自分のクラスターの名前に置き換えてください。

    kubectl config delete-context ship-manager-cluster
    

    コマンドが成功した場合、次のような出力が返されます。

    deleted context ship-manager-cluster from /home/user/.kube/config
    

詳細情報

Azure Kubernetes Service の詳細については、次の記事を参照してください。