演習 - Node.js をインストールする

完了

ここで、MEAN という頭文字の N に相当する Node.js をインストールします。 MongoDB と同様に、Node.js はオープン ソースです。

Node.js は Web アプリケーションのサーバー側ホストとして機能し、受信する HTTP トラフィックを処理します。 Node.js には、MongoDB インストールと通信する方法も用意されています。それについては後で説明します。

Node.js にはどのようなバージョンがありますか。

Node.js は 2 つの方法で入手できます。

  • Long Term Support (LTS):LTS は安定性が高いと見なされ、ほとんどのユーザーと運用環境に推奨されます。
  • Current:Current は、最新の機能を試したいユーザー向けです。 リリースの間に破壊的変更が導入されることがあるため、運用環境には推奨されません。

ここでは Node.js LTS を使用します。

Node.js はどのようにインストールしますか。

MongoDB と同様に、Node.js は Windows、macOS、Linux で実行できます。 Node.js は SunOS や AIX など、Unix ベースのオペレーティング システムにも対応しています。

MongoDB の場合と同様に、apt でパッケージが見つけられるように、ここで Node.js リポジトリを登録します。

Ubuntu VM を使用していることを思い出してください。 普段ご利用のプラットフォームに Node.js をインストールする方法については、後でインストール ガイドを確認できます。

Node.js をインストールする

ここで、Node.js をインストールします。 MongoDB の場合と同様に、apt でパッケージが見つけられるように、このプロセスで Node.js リポジトリを登録します。

重要

ここでは、このモジュールで先ほど作成した Ubuntu VM への SSH 接続から作業します。

  1. パッケージ マネージャーでパッケージを検出できるように、次のコマンドを使用して Node.js リポジトリを登録します。 この手順には、インターネット接続に応じて最大 10 分かかることがあります。 このスクリプトの非推奨の警告が表示される可能性があり、短い遅延が発生しますが、インストールは完了します。

    curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_16.x | sudo -E bash -
    
  2. Node.js パッケージをインストールします。

    sudo apt install nodejs
    
  3. node -v を実行し、インストールを確認します。

    node -v
    

    Node.js の最新 LTS バージョンがインストールされていることが出力に表示されます。

SSH セッションを終了する

VM での直接作業はさしあたり完了です。 exit を実行し、VM との SSH セッションを終了します。

exit

Cloud Shell セッションに戻りました。