導入

完了

Microsoft Power Apps で Copilot の Excel to App 機能を使用して、Microsoft Excel ファイルを選択し、アプリを作成して、作成したアプリを実行できます。 作成した各アプリには、レコードの参照、レコードの詳細の表示、レコードの作成と更新を行う画面が含まれます。 アプリを生成することで、Excel データを使用して、実際に機能するアプリをすぐに入手できます。 その後、ニーズに対応するようにアプリをカスタマイズできます。

Excel ファイルをアップロードすると、Microsoft Dataverse テーブルが生成されます。 Dataverse の標準テーブルとカスタム テーブルは、データをクラウドにより安全に格納するのに役立ちます。 また、これらのテーブルを使用して、ビジネス ニーズに合う方法で組織のデータを定義することで、アプリ内のデータを簡単に使用できるようになります。

使用している環境が米国地域で、組織で AI が有効になっている場合、Microsoft 365 Copilot は、テーブル名、説明、列データ型、およびヘッダーを提案することで、(この情報がアップロード済みのファイルに含まれていなくても) テーブルを作成するのに役立ちます。 テーブルの作成に Microsoft 365 Copilot を使用すると、Copilot の AI によってテーブルが生成されたことを示す Copilot カードが表示されます。