トリガー トークンを使用する理由と、それをフローに追加する方法
トリガー トークンとは、ボタン フローが実行されているデバイスによって認識され、かつそのデバイスで使用できるデータ ポイントです。 これらのトークンは、特定の時点の時刻やデバイスの地理的な場所などの要因に依存します。
スマートフォンのボタンからフローを実行すると、日時とスマートフォンの現在地を自動的に使用できます。 これらのトリガー トークンを使用すると、自分がいる場所を他の誰かに知らせたり、特定のジョブやサービスの呼び出しに費やした時間を追跡したりするような繰り返しタスクを最小限に抑える便利なフローを構築することができます。
次の表は、ボタン フローの作成時に使用できるボタン トリガー トークンの一覧です。
パラメーター | 説明 |
---|---|
市区町村 | フローを実行しているデバイスが位置する市区町村。 |
国/地域 | フローを実行しているデバイスが位置する国/地域。 |
完全な住所 | フローを実行しているデバイスが位置する完全な住所。 |
緯度 | フローを実行しているデバイスが位置する緯度。 |
経度 | フローを実行しているデバイスが位置する経度。 |
郵便番号 | フローを実行しているデバイスが位置する郵便番号。 |
都道府県 | フローを実行しているデバイスが位置する都道府県。 |
住所 | フローを実行しているデバイスが位置する番地。 |
タイムスタンプ | フローを実行しているデバイスが位置するエリアの時刻。 |
日付 | フローを実行しているデバイスが位置するエリアの日付。 |
ユーザー名 | フローを実行しているデバイスにサインインした人のユーザー名。 |
ユーザーのメール | フローを実行しているデバイスにサインインした人のメール アドレス。 |
トリガーは、アクションと条件の両方に追加できます。
メールの送信 (V2) アクションを検討します。この場合は、メール メッセージの本文に、前の表のパラメーターのいずれかを適用するオプションが用意されています。
左側と右側の条件にトリガーを適用することもできます。