通話キューの会議モードを解釈する

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会議モードとルーティング方法の設定のスクリーンショット

会議モード では、エージェントが通話を受け入れた後に、発信者がエージェントに接続するまでにかかる時間が大幅に短縮されます。 電話会議モードは、通話をエージェントに接続する方法を制御します。 管理者がこれをオフにすると、通話は従来の転送を使用して通話エージェントに接続されます。 [会議モードオン] を選択した場合、通話は、電話会議を作成して関係者をまとめることで、従来の転送を使用する場合よりもはるかに高速に通話エージェントに接続されます。 会議モードが機能するためには、通話キュー内のエージェントが、以下のクライアントのいずれかを使用している必要があります。

  • クライアントは、Microsoft Teams デスクトップ クライアント、Android アプリ、または iOS アプリの最新バージョンを実行している必要があります。

  • クライアント バージョンは、Microsoft Teams phone バージョン 1449/1.0.94.2020051601 以降を使用している必要があります。

エージェントの Teams アカウントを Teams のみモードに設定する必要があります。 要件を満たしていないエージェントは、通話ルーティングのリストから除外されます。 すべてのエージェントが互換性のあるクライアントを使用している場合には、通話キューの会議モードを有効にすることをお勧めします。

注:

通話が、場所ベースのルーティングが有効になっているダイレクト ルーティング ゲートウェイからキューにルーティングされる場合、会議モードはサポートされません。

ヒント

会議モードを [オン] に設定することをお勧めします。