アクティビティ ログ イベントを説明する
Azure Monitor のアクティビティ ログは、Azure で発生したサブスクリプションレベルのイベントの分析情報を提供するサブスクリプション ログです。 イベントには、Azure Resource Manager の運用データから Azure Service Health のイベントの更新まで、さまざまなデータが含まれています。
Azure アクティビティ ログの使用方法
アクティビティ ログについて知っておくべきこと
Azure Monitor でアクティビティ ログを使用する際の詳細をいくつか確認してみましょう。
アクティビティ ログの情報を使用すると、リソースに対する操作とその他の関連プロパティの状態を把握できます。
アクティビティ ログでは、お使いのサブスクリプションのリソースに対して実行されたすべての書き込み操作 (PUT、POST、DELETE) について、"いつ誰が何を" 行ったのかを確認できます。
アクティビティ ログは 90 日間保持されます。
アクティビティ ログでは、開始日が過去 90 日以内である限り、任意の日付範囲を照会できます。
アクティビティ ログからは、Azure portal、CLI、PowerShell コマンドレット、Azure Monitor REST API を使用してイベントを取得できます。
ビジネス シナリオ
アクティビティ ログは、構成を監視し、次のような多くのシナリオの詳細を取得するのに役立ちます。
サブスクリプション内のリソースに対する操作の特定
その操作を開始したユーザーの特定
その操作の発生日時の特定
その操作の現在の状態の特定
リソースと操作の分析に役立つ、その他のプロパティ値の取得