Azure Cloud Shell を使用する

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Azure Cloud Shell は、Azure リソースを管理するための、ブラウザーでアクセスできるインタラクティブなシェルです。 Azure Cloud Shell は、作業に最適なシェル エクスペリエンスを選択できる柔軟性を備えています。 Linux ユーザーは Bash エクスペリエンスを選ぶことができ、Windows ユーザーは PowerShell を選ぶことができます。

Cloud Shell は、Azure の管理タスクを視野に入れて開発されたブラウザーベースのコマンド ライン環境です。 Cloud Shell を使用すると、ローカル コンピューターに拘束されることなく、クラウドならではの作業が可能となります。

Azure portal に Cloud Shell アイコンが表示されているスクリーンショット。

Azure Cloud Shell の機能

  • 一時的であり、新規または既存の Azure Files 共有をマウントする必要がある。
  • オープンソースの Monaco Editor をベースにした統合グラフィカル テキスト エディターを提供する。
  • リソースへの即時アクセスを自動的に認証する。
  • ユーザーごとにセッション単位で一時的に提供されるホスト上で実行される。
  • 無操作状態で 20 分経過するとタイムアウトになる。
  • リソース グループ、ストレージ アカウント、および Azure File 共有が必要である。
  • Bash と PowerShell の両方に同じ Azure ファイル共有を使用する。
  • ユーザー アカウントごとに 1 台のマシンに割り当てられる。
  • ファイル共有に保持されている 5 GB のイメージを使用して $Home を永続化する。
  • アクセス許可は、Bash で標準の Linux ユーザーとして設定される。