フォームの概要

完了

モデル駆動型 Power Apps では、フォームを使用してユーザーが必要なデータを操作できます。 データが存在するデータ テーブルには、1 つ以上のフォームを追加できます。フォームにはさまざまな種類があります。

このビデオでは、モデル駆動型アプリで使用できるさまざまな種類のフォームの概要を示します。 ナレーターは、メイン フォーム、簡易作成フォーム、簡易表示フォーム、カード フォームについて説明します。

モデル駆動型アプリで使用できるフォームの種類を次の表に示します。

フォームの種類 説明 詳細情報
Main これらのフォームは、テーブル データを表示および操作するための主要なユーザー インターフェイスを提供します。 メイン フォームの設計に関する考慮事項
簡易作成 更新済みのテーブルについて、これらのフォームには、新しいレコードを作成するために最適化された基本的なフォームが用意されています。 簡易作成フォームを作成または編集する
簡易表示 更新済みのテーブルについて、これらのフォームはメイン フォーム内に表示され、フォームのルックアップ列が参照する行の追加データが表示されます。 ユーザーは、フォームから離れる必要なく、関連するテーブルのデータを表示できます。 簡易表示フォームを作成または編集する
カード カード フォームは、モバイル デバイスに適したコンパクト形式で情報を表示するように設計されています。 カード フォームを作成する

各データ テーブルには、これらのフォームの種類のうち 1 つまたはすべてを関連付けることができます。 フォームによりユーザーがデータを操作できるようになるため、フォームはデータを基に構築されている点に留意してください。

次は、フォーム デザイナーと使用可能な要素について説明します。