まとめ
会社の新しい玩具ウォンバットが人気です。 しかし、その Web サイトへのトラフィック量が大きいために、パフォーマンス上の問題と、顧客からのクレームが発生していました。 コンテンツ配信ネットワーク (CDN) を Web サイトに追加して、負荷に適切に対応できるようにする必要がありました。 これを実現するために、再利用可能でコンポーザブルな方法を採用することにしました。将来、会社の他の Web サイトおよび他のプロジェクトでも CDN が必要になると考えられるためです。
このモジュールでは、Bicep モジュールを作成して使用することで、Bicep コードを再利用可能で、適切に構造化され、コンポーザブルなものにする方法を学習しました。 モジュールで適切なパラメーターと出力を作成することの重要性について学習し、簡単にモジュールをつなぎ合わせて、他のテンプレートや他のモジュールに組み立てられることを確認しました。 また、条件を含めることでモジュールに柔軟性を持たせることについても学習しました。
今後、Web サイトのメイン テンプレートからデプロイしたかどうかにかかわらず、作成したいずれの Web サイトにも CDN を簡単に追加できます。 このテンプレートを、別のデプロイでモジュールとして使用することもできます。