演習 - Azure portal を使用して HDInsight クラスターを作成する

完了

この演習では、Azure portal を使用して Azure HDInsight Spark クラスターを作成します。

  1. Azure portal (https://portal.azure.com) で、[リソースの作成] > [分析] > [HDInsight] を選択します

A screenshot of the Create Azure HDInsight Cluster screen in the Azure portal

  1. [基本] で次の値を指定します。
プロパティ 説明
サブスクリプション ドロップダウンから、このクラスターに使う Azure サブスクリプションを選択します。
リソース グループ 新しいリソース グループを作成するか、既存のリソース グループを使用するかを指定します。
クラスター名 AzureHDInsight Spark クラスターに名前を付けます (たとえば、myspark2019)。
場所 リソース グループの場所を選択します。
クラスターの種類 クラスターの種類として [Spark] を選択します。
クラスター バージョン クラスターの種類を選択すると、このフィールドに既定のバージョンが自動的に入力されます。 [Spark 2.4 (HDI 4.0)] を選択します。
クラスター ログイン ユーザー名 クラスター ログイン ユーザー名を入力します。 既定の名前は admin です。このアカウントは、Jupyter Notebook にログインする際に使用します。
クラスター ログイン パスワード クラスター ログイン パスワードを入力します。
Secure Shell (SSH) ユーザー名 SSH ユーザー名を入力します。 既定では、このアカウントではクラスター ログイン ユーザー名のアカウントと同じパスワードが共有されます。

A screenshot of the basic tab in the Create AzureHDInsight Cluster screen in the Azure portal

  1. [次へ]>> を選んで、[ストレージ] ページに進みます。 注: ストレージ アカウントが、作成するクラスターと同じリージョンであることを確認してください。

  2. [ストレージ] で次の値を指定します。

プロパティ 説明
プライマリ ストレージの種類 既定値の [Azure Storage] を使用します。
メソッドの選択 既定値の [一覧から選択する] を使用します。
プライマリ ストレージ アカウント 自動入力されている値を使用します。
コンテナー 自動入力されている値を使用します。

A screenshot of the storage tab in the Create Azure HDInsight Cluster screen in the Azure portal

  1. [Review + create](確認と作成) を選択して続行します。

  2. [Review + create](確認と作成) を選択し、 [作成] を選択します。 クラスターの作成には約 20 分かかります。 次のセッションに進む前に、クラスターを作成する必要があります。