Automation の共有リソースについて

完了

Azure Automation には、Runbook に関連付けたり、そこで使用したりするためにグローバルに使用できる共有リソースが含まれています。

現在、次の 8 つの共有リソース カテゴリがあります。

  • スケジュール: これを使用して、1 回限りの、または定期的なスケジュールを定義できます。
  • モジュール: Azure PowerShell モジュールが含まれています。
  • モジュール ギャラリー: これを使用して、PowerShell モジュールを特定し、Azure Automation アカウントにインポートできます。
  • Python パッケージ。 これを使用して、.whl または tar.gz パッケージをアップロードして、Python パッケージをインポートできます。
  • 資格情報: これを使用して、ユーザー名とパスワードの資格情報作成できます。
  • 接続: これを使用して、Azure、Azure クラシック証明書、または Azure サービス プリンシパル接続を指定できます。
  • 証明書: これを使用して、.cer または pfx 形式で証明書をアップロードできます。
  • 変数: これを使用して、型 (たとえば、StringBooleanDateTimeInteger、または特定でない型) の暗号化された、または暗号化されていない変数を定義できます。

Screenshot of the shared resources section in the Azure Automation account pane. Eight shared resources display, Schedules, Modules, Modules gallery, Python 2 packages, Credentials, Connections, Certificates, and Variables.

ベスト プラクティスとして、Runbook 全体で使用されるグローバル アセットを常に作成するようにしてください。

これにより、時間が節約され、個々の Runbook 内での手動編集の数が削減されます。