Azure 仮想ネットワークの詳細を確認する

完了

Azure Virtual Network は、Azure VM などのネットワークに接続されたリソース間で、プライベート IP ベースの直接接続を提供します。 複数の異なる仮想ネットワーク間に直接プライベート IP 接続を提供することが目的である場合は、それらを接続する選択肢があります。 また、仮想ネットワークをオンプレミス ネットワークに接続して、Azure を自社のデータセンターの拡張部分として効果的に使用することもできます。

Azure 仮想ネットワークでは、伝送制御プロトコル (TCP)、ユーザー データグラム プロトコル (UDP)、またはインターネット制御メッセージ プロトコル (ICMP) をサポートします。 執筆時点では、ブロードキャスト、マルチキャスト、IP-in-IP カプセル化パケット、Generic Route Encapsulation (GRE) パケットはサポートされていません。

通常、仮想ネットワークには 1 つ以上のサブネットが含まれます。 サブネットはネットワークのセグメント化を容易にし、ネットワーク リソース間の通信を制御する手段を提供します。 各サブネットには、仮想ネットワーク アドレス空間のサブセットを構成する IP アドレスの範囲が含まれています。

VM は、仮想ネットワーク アダプターを使用して、他の VM やネットワーク リソース (ロード バランサー、ゲートウェイなど) と通信するために、サブネットに接続します。 VM には複数のネットワーク アダプターを含めることができ、通常はネットワークの分離のシナリオを容易にします。 VM に接続できるネットワーク アダプターの最大数は、VM のサイズによって異なります。

オプションのデモ