マーケティング フォームのユース ケースの説明

完了

ほとんどの場合、マーケティング キャンペーンや顧客体験を開始する目的は、マーケティング対象の潜在的な見込顧客を特定することにあります。 たとえば、Contoso Coffee の Café A-100 オートマティック キャンペーンでは、デバイスに関するウェビナーに顧客が登録するよう推進することを目的としています。 Contoso Coffee は、登録データをキャプチャするためにフォームを使用します。 フォームは、フォーム レイアウトに配置された一連の入力フィールドを定義します。 Dynamics 365 Customer Insights - Journeys では、これらのフォームはマーケティング フォームと呼ばれます。 Dynamics 365 Customer Insights - Journeys を使用しているほとんどの組織では、これらの再利用可能なフォームのライブラリを使用します。これらは、必要に応じてさまざまなマーケティング ページに組み込むことができます。

異なるニーズに対応できるさまざまなタイプのマーケティング フォームがあります。 これらは、そのフォームを使用できるページ タイプに直接マップされます。

利用できるタイプは次のとおりです。

  • ランディング ページ フォーム: このフォームは、サブスクリプション センター フォームでも転送フォームでもないマーケティング ページ上で取引先担当者情報を収集するための汎用フォームです。 フォームを送信すると、Dynamics 365 Customer Insights - Journeys では、着信データと既存の取引先担当者との照合が試行されます。 一致が見つかった場合は、その一致するレコードが更新されます。 そうでない場合は、新しいレコードが作成されます。

  • サブスクリプションフォーム: このフォームには、取引先担当者がその詳細情報を表示および編集できるフィールドがあります。 サブスクリプション フォームには、取引先担当者がサブスクリプションを追加または削除できるメーリング リストのコレクションが表示されます。 フォームが送信されると、すべての取引先担当者フィールドが送信内容と一致するように更新されます。 取引先担当者は、選択されていないすべてのリストから削除され、このチェック ボックスがオンになっているすべてのリストに追加されます。 サブスクリプション フォームでは、既存の取引先担当者のみが変更され、新しい取引先担当者が作成されることはありません。

  • 友人に転送: このフォームには、フィールドの短いコレクションがあります。 各フィールドでは、取引先担当者がマーケティング メッセージを他の同僚に転送するときに、取引先担当者が入力したメール アドレスが受け入れられます。

マーケティング フォームのスクリーンショット。